膝が痛いけど一体何が原因…。膝の痛みにもさまざまな症状があります。 『全身性エリテマトーデス』は免疫が自分自身の皮膚、関節、腎臓や心臓など、全身の組織や臓器を攻撃してしまう膠原病（こうげんびょう）。 『関節リウマチ』は免疫の異常によって関節で炎症が起き、腫れや激しい痛みが生じ、軟骨や骨が破壊されて関節が変形し、関節としての機能が失われる病気。 『血友病』は出血部位の血液を固めるために必要な、「血液凝固因子」というタンパク質の一部が生まれつき不足している疾患。 『痛風』は体内で尿酸が過剰になると、関節にたまって結晶化し、炎症を引き起こして腫れや痛みを生じる病気。 『膝靭帯損傷』は膝には4つの靭帯があり交通事故やスポーツによって大きな力が加わり、膝の靭帯に損傷が生じること。 『半月板損傷』は膝関節の間にある三日月形をした軟骨組織。膝の内側と外側に分かれて2枚あり、膝を安定させたり、歩いたり走ったりしたときのクッションのような役割を果たしている。その半月板が外部からの衝撃や圧力などにより損傷を受けた状態。 『変形性膝関節症』は膝の関節の軟骨が摩擦などですり減ったために、膝に強い痛みが出る慢性的な病気。 『骨折』は外力によって、骨の連続性が断たれた状態を｢骨折｣と呼びます。あらゆる部位の骨に骨折は生じます。 膝の症状で検査などしても異常がなく痛みや不調がある場合は足首や股関節骨盤、筋肉などが原因かもしれません。そんな方は、よりそい整骨院でお悩みを解決できるかもしれません。